自作手銛 魚突き道具

メバル専用の手銛を作るの巻き その2 金具接着編

投稿日:2018年3月23日 更新日:

メバル専用の手銛を作るの巻き その1の続き

シャフトはなんだかんだでカーボンで作ることに。外径のテーパーやパイプサイズはいろいろと融通が利くみたいだけど内径のテーパーは既存の型にあうものということで、親身になって相談に乗っていただきました。

しっかりしたシャフトと金具がそろったところで作成開始です!といっても工作関係はど素人ですし、銛づくりも当然超ド素人なので、いろいろ失敗しながら進めていきました。

 

えーと、まずは後端金具の取り付け部

金具に合わせて削ってもらってるので肉厚が2mmしかない。なので↑

 

6ミリの無垢カーボンを7センチくらいに切って(糸鋸切れなーい!カーボンって芯部が激硬なんですね)

 

コニシのボンド(E250・金属・コンクリート用 高性能型 100gセット)を混ぜ混ぜして、6mmカーボンにヌリヌリして

 

尻部に突っ込みソリッド状態にする

 

で金具装着部のシャフトにもボンドをヌリヌリして装着。

 

あ、装着前に一応溢れたボンドがシャフトにつかないようにマスキングテープを巻き巻きしてます。(画像は先端金具装着部)

 

で、先端後端シャフトをつなげて床に寝かせて硬化させるため一応床の傾きを水準器アプリでチェック。

違う場所もチェック

何か所もチェック!全箇所ちょっと傾いてるけどまあいっか!

 

で、ジョイント金具・先端金具も接着してシャフトを一本につなげてほぼ傾いてない床で寝かせ、数時間ごとにシャフトを回転させながら数日かけて完全硬化するのを待つ。(2017.2月某日)ここでの失敗は途中で一度もシャフトを手に取ってぐるぐる回転させながら芯出しの確認をしなかったことです。床でこうすれば完全にまっすぐになるだろうとの油断が失敗を招き、ほんのちょっとだけ曲がってしまいました(泣!!!)

メバル専用の手銛を作るの巻き その3へ続く

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