今でこそ難なく耳抜きはできるようになったんですが、魚突きを始めたころはそりゃもう耳抜きには苦労しまして…頭痛くなるわ鼻血はでるわでw。独学なもんでそりゃもうダイビング関係の本読んだりネットで調べ上げたり。海に向かう車の中でも鼻詰まんでフンッフンッってな感じで抜けの準備・練習したりしておりましたよ。
要は「コツ」を掴めればいいんですけど、私は「オトヴェンド」という耳の医療器具で耳抜きのコツというものを体得しました。
使用してみて、「ああー、なるほどねー」って感じで耳が抜ける「正しい圧」というものをはっきりと知ることができたんですよね。もちろんこんなことしなくてもできる人はできるでしょうが、私にはこれはとても貴重な体験でした。1日の魚突きでは数十回から数百回耳抜きするので「正しい感覚・圧で耳抜きをする」ことは、耳管への不安・負担をかなり小さくしてくれますからね。気持ち的にいらない心配をしなくていいというか^^
あと私はフレンツェル法(フレンツェル・マウスフィル法)です。はじめはバルサルバ法でやってたんですけど、フレンツェル法のほうが耳を傷めにくいということでこっちにしました。
オートマチック法っていう鼻をつままなくてもいい、ハンズフリー的な耳抜きもあるようですけど、アレっどうやるんでしょうねー。うーん、知りたい!!
なんで今さらこんな記事書いているかというと、書き忘れてたから!ってのと、チョッキ使用に銛を改造中なのでエポシキ固まってないから海に行けないってのが理由です(笑)