曇り止めの完結編作ったのでこちらをご覧ください
以下、旧ページとなります。
私はオマーのエイリアンというマスクを使ってるんですが、まあ曇る曇る。もちろん使用前に水泳ゴーグルなどで使う曇り止め液を使ってるんですが、これがこのマスクにはほとんど効果がないというか・・・・(油分を落としてなかったからかな)
この前潜りに行った時も2~3回潜るとマスクが曇って視界がかなり悪くなるわけです。少々波がある日で水面に顔を出してマスクを外し曇りをとっていると波がザブンと・・・呼吸もままならないまま少し流され気味で・・・
マジでちょっと危なかったです。
こういうリスクをなくすためにも曇らないマスクにメンテすることは非常に大切だと思うんですよね。
で、いろいろ調べてここにいい情報がありました。
- 完璧なマスクの曇り止め -
そして私もやってみたので情報が重なりますがアップしておきますね。
まずマスクのレンズを外すために数か所順番にナイフを差し込んで前面のフレームを外します。
かなり鋭利な刃物でないとナイフは入っていきません。
で、グイグイかつ丁寧に力を入れて前部のフレームを外します。
前側のフレームを外し
レンズもはずします。
両方とも外したら
「ジフ」の登場。
この研磨剤が入っているクレンザーを手に取り、マスクのレンズ、フレーム、スカートなど全部をしっかりと洗い、汚れ・油を落とします。
そして次は「スコッチ・ブライト バスシャイン 鏡の水あかクリーナー 」でレンズの内側を磨きます。
↑磨く前にレンズに息を吹きかけたら当然曇ります。
↑磨いた後に息を吹きかけたら、見事に曇りませんでした。いや、正確にはほんのちょっとだけ曇りました。磨きが甘かったのかもしれません。
一応磨き方載せときます。
で、それでけでもかなりの曇り止め効果があるのですが、さらに完璧を求める方は、これをレンズ内側に貼り付けておくといいです。
「TUSA(ツサ) 【TA-200A】 くもり止めフィルム 2枚1組(左右共通型) MASK ANTI-FOG FILM 価格 \756」
レンズの内側に貼ります。切り取ることなく、そのまんま貼りました。レンズのサイズにピッタリではありませんが使用感は全く問題ありませんでした。
で、あとは分解した順番と逆に組んでいくだけです。レンズに貼った水色のシールは組んだ後に外します。(組む前に外すと指紋がついたりして組みにくい)
気になる効果はと言いますと、実際に海で使用した結果、全っっっっっっっっっっっっく!曇りませんでした。予想以上だったので嬉しい驚きです。
ちなみに曇り止めシールの効果は半年~1年くらいとのことですが、もし魚突き中に効果が切れて曇り始めても、「スコッチ・ブライト バスシャイン 鏡の水あかクリーナー」で磨いているので、シールをはがしてもしばらくは曇りで悩まされることはないはずです。(・・・っと思います!)